2015年08月27日
走行した距離
繰り返し車査定の相場をチェックするのは面倒かもしれませんが、チェックしておいて損はありません。どちらかといえば、車を高く売りたいのであれば、愛車の相場を認識していた方が得です。理由は、相場を把握しておくことで、営業スタッフが見せる査定額が最適な額なのかどうか判断可能だからです。車の査定の際、走行距離が短い方が査定の額は良くなります。走行した距離が多い方が車が劣化するからです。そうはいっても、走行した距離のメーターをいじって改ざんするとそれは詐欺ですから、走ったものは諦めましょう。次の車からは、売る時のことまで頭に入れておいて余分な距離を走らないようにした方がいいですね。業者が前に乗っていた車の下取りをするのは、次の車を買ってもらうための奉仕みたいなものです。新しくない車買取業者に買取をお願いした時のように、古い車の等級や色、追加要素などの世間からの受けの有無は下取りの値段には反映されません。ディーラーにトレードインする前に、古い車買取ディーラーの査定を受けて、相場観を確認しておいてください。車査定と下取りを比較したとき、下取りのほうが勝っていると考えておられる方も多いと思います。確かに、下取りであれば買おうとする車を愛車を使って値引きすることが可能ですし、買取の手続きも購入手続きも同時に行えるので便利です。しかし、シンプルに売却価格だけを考えると、車査定の方が高い額をつけてもらえます。
Posted by v1hzk313386 at
09:54
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